導入のご相談

投資家の方へ

大手食品・医薬品業界向け包装・省力化機械設備の営業として約30年、設備導入と製造現場の課題解決に従事しました。15年前、大量の余剰在庫部品を目の当たりにし、中小企業のIT化の遅れを痛感、改善を決意し事業を立ち上げました。
現代社会はデジタル化で劇的に変化しています。特に製造現場では旧来の商習慣やシステムによる非効率、さらに人口減少による労働力不足が深刻です。これらを解決し、新たな価値を創造することが、日本の産業競争力を高め、持続可能な社会を実現する鍵だと確信しています。
NEORESOLUTIONは「業界に“なくてはならないインフラ”となる。」というビジョンのもと、BtoBエスクロー、DX支援、リユース・持続可能性事業の3本柱で、産業構造の変革に挑戦。「プロフェッショナル意識 × スピード × オーナーシップ」を行動指針とし、ビジョン実現に向けて邁進しています。

解決したい社会課題

現在、多くの製造現場では、生産設備の安定稼働のために大量の予備部品を在庫として抱えています。しかし、実際にはその多くが使用されずに長期間保管され、最終的には廃棄処分されているのが実情です。これは、企業にとって大きな経済的損失であると同時に、環境負荷の増大にもつながっています。

ニーズ

持続可能な事業運営を実現するためには、余剰在庫部品の有効活用が不可欠です。具体的には、部品の売却や再利用による費用削減、新たな収益の創出、リユース・リサイクルによる環境対策への貢献など、多くのメリットが期待できます。余剰在庫部品の適切な管理と活用は、企業の競争力強化と持続可能な社会の実現に貢献する、重要な戦略の一つと言えます。

市場規模

製造業における在庫ロス全体の規模(TAM)は約1兆円と推計されています。このうち、日本の生産工場における余剰在庫の市場規模(SAM)は約1,000億円、さらに食品や医薬品の製造現場に限定した余剰在庫部品の市場規模(SOM)は約143億円と見込まれています。

ビジネスモデル

倉庫や物流機能を自社で保有せず、エスクローサービスを用いたBtoB取引に特化したフリーマーケット型プラットフォームを運営します。主な収益モデルは取引成立時に発生する手数料です。エスクローサービスによって取引の安全性を担保できることが大きな特徴であり、売り手は在庫コストを削減し、買い手は低コストで調達できるメリットがあります。このプラットフォームを通じて余剰在庫の有効活用を促進し、コスト削減、収益創出、環境負荷低減に貢献してまいります。

成長戦略と差別化ポイント

サステナビリティ戦略では、環境対応製品・サービスの開発とサプライチェーン全体のカーボンニュートラル達成を目指し、パートナーシップによる活動を展開します。サプライチェーン戦略では、「TUNETRADE」の展開とDXサービスの開発・販売を推進、社内デジタル化とDX人材育成に注力し、AI・IoT技術で付加価値サービスを拡大します。マーケティング戦略では、デジタルマーケティングによるブランド認知向上と、顧客課題に合わせた提案型セールスを徹底します。これらにより、持続可能な社会の実現と企業成長を目指します。

競争優位性

AIが商品画像から商品説明文を自動生成する機能を活用し、商品登録の効率化と作業時間の短縮を実現します。さらに、廃棄が必要な商品にはリサイクル業者と連携した発送支援システムを導入し、無駄を排除した適切な処分を代行。加えて、地方に多い製造工場に着目し、法人版ふるさと納税機能を組み込み、サービス利用を通じて得た利益の一部を地方自治体に寄付する仕組みを提供。地方活性化と環境配慮を両立させた新しい価値を創出します。

リスクと対策

事業リスクとして18項目を特定し、それぞれに対し具体的かつ実効性のある10の対策を策定。市場変化への迅速な対応、主要ステークホルダーとの連携、社内リスク管理体制強化等、多面的な対策を講じます。

ロードマップ

まずは事業を立ち上げ、国内市場でのシェア拡大と浸透を達成します。並行して、新サービス開発と収益モデルの多様化を進め、海外市場への進出とグローバル展開を実現します。将来的には、データプラットフォーム化による新規事業を創出し、持続可能な成長と社会貢献を段階的に実現してまいります。

私たちと共に、未来を創造しませんか?

NEORESOLUTIONは、革新的なテクノロジーとビジネスモデルによって、産業構造の変革に挑戦しています。私たちは、この挑戦を共にし、未来を創造していく投資家の皆様からのご支援をお待ちしております。

FAQ

Q: 本社所在地を教えてください。

A: 本社は東京都台東区にございます。

Q: 公開予定のサービス「TUNETRADE」の特徴は何ですか?

A: 「TUNETRADE」は、生産工場間の新たなコミュニケーションおよび取引の場を提供するプラットフォームです。安全性を高めるため、エスクローサービスを特徴としています。

Q: プラットフォームの収益モデルは?

A: 主に取引手数料とプレミアム会員サービスによる収益モデルを採用しています。

Q: 将来の市場拡大計画はありますか?

A: 現在は国内市場を中心に事業展開を行っていますが、将来的にはアジアをはじめ、世界市場への進出を視野に入れています。

Q: 投資家への利益還元の仕組みはありますか?

A: 収益拡大に伴い、配当金の支払いに加えて、IPOによる売却益の可能性も検討しております。

Q: 資金調達の目的は何ですか?

A: 主にプラットフォームの開発強化、マーケティング活動の推進、そして新市場への進出資金として活用いたします。

Q: 投資契約締結後のプロセスについて教えてください。

A: その後、コンサルタント会社を通じて定期的に事業報告を行い、透明性のある運用をお約束します。

Q: 投資家向け説明会は開催しますか?

A: はい、準備が整い次第、説明会をオンラインまたはオフラインで開催いたします。開催スケジュールや詳細については、お問い合わせフォームにご登録いただけますと、メルマガ配信にてご案内させていただきます。

Q: CtoCやBtoCはありますが、BtoBフリーマーケットはほとんど聞いたことがないのはなぜですか?

A: 企業間取引では、高い信頼性と安全性が求められる上に、消費税処理やインボイス制度への対応が複雑であることが理由です。

Q: 会員数(MAU)をどうやって増やしますか?

A: マーケティングにおけるイノベーター理論に基づき、デジタルマーケティングと既存顧客約3万名のCRMを活用した積極的なプロモーションを展開します。この戦略により初期市場を拡大し、「キャズム」の克服を目指します。

Q: ゴールを年商300億〜500億円で設定していると聞きましたが、戦略を教えてください。

A: 国内市場の成長に加え、グローバル市場への進出、サービスの多様化、戦略的パートナーシップの構築を通じて目標達成を目指します。

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